スロットゲームの歴史

最初期のスロットは130年前!スロットゲームの歴史とは

スロットゲーム、いわゆるスロットマシンの原型が誕生したのは今から約130年前、この当初は複数のリールを回転させ、いわゆる「当たり」に該当するリール面でストップした際にスタッフなどを呼んで景品と交換する、非常に簡易的なものでした。ここから今、カジノ スロットはどんな変化を遂げているのかをご紹介します。

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スロットゲームはこうして誕生した

今現在のスロットゲームにより近づいたのが1900年ごろ、ドイツ系移民たちがアメリカで立ち上げた会社「チャールズ・フェイ」が、アタリハズレの判定機能に加えて自動払い戻し機能も含めたシステム「カード・ベル」を発明。そのシステムを搭載した「リバティ・ベル」をリリースしました。これが現在の、リアルやオンラインを問わないスロットゲームの源流と言えるでしょう。

スロットゲームの歴史

その後、ミルズ社など数多くの企業がこの「スロット事業」に参戦。多くの酒場に様々なスロットゲームたちが設置され、若者を中心に大ブームとなりました。しかし同時に若者たちへの悪影響、今でいうところの「ギャンブル依存症」を懸念する声も上がりました。

ちなみにカジノが出来たのが1946年ごろ。ここからまた、急激にカジノ関連の、それこそスロットゲームの需要も伸びていくことになります。

パチスロ仕様スロットゲーム

一気に近現代のスロットゲームへ近づいた1900年後半

1960年代になると、スロットゲームは一気に近代化が進みます。アメリカはイリノイ州のゲーム機メーカー「バーリー」は、現在のコイン式ゲームでも多くが採用しているメダル払い戻し機である「ホッパー」や、今では当たり前のように行われる「ベットライン数の変化」や「ベット額の変更」なども、このバーリー社が開発したものであり、現在のスロットゲームのベースともいえる時期です。

そして1980年代、電子制御によって「ジャックポット機能」と、安定した収益の確保の両立可能とした「バーチャルリール」が開発され、それとほぼ同時期に「ステッピングモーター」も開発。より正確で安定したリール動作を提供することが可能となりました。このバーチャルリールとステッピングモーターに関しては、現在のスロットゲームでも多くが採用している構造であり、逆に言えばこの1980年代からスロットゲームの基本は変わることなくこの時代に完成に至ったといえます。

次世代のスロットゲーム「オンラインスロット」

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1980年代から、根幹となっている部分に関しては大きな進化を遂げている訳ではないスロットゲームですが、次世代のスロットゲームとして日進月歩状態なのがオンライン上のカジノ、オンラインカジノでプレイすることの出来るスロットゲーム「オンラインスロット」の存在です。

1990年代中ごろにオンラインカジノのソフトウェアプロバイダーである「マイクロゲーミング社」が登場。このころから本格的にオンラインスロットがリリースされ始めます。登場した当初こそ、シンプルなものが多かったオンラインスロットですが、2000年代に入るとプログラミング技術やパソコンの性能の上昇に伴ってオンカジは進化を遂げ、オンラインスロットの種類や性能も大幅に向上しました。

ランドカジノやパチスロなどと違い、筐体が不必要であり、かつてはパソコン上にダウンロードしてプレイするのが一般的でしたが、現在ではオンライン カジノスロットはブラウザ上で動作し、スマホやタブレットなど、オンライン上にプレイする環境さえあれば快適にプレイできるようになりました。その為、新作リリースのスピードも段違いで早く、最新のスロットゲームを楽しむことが可能です。

また、スマートフォンが高性能化したことによりパソコンだけでなくスマートフォンやタブレットでもオンラインスロットがプレイ可能となり、より身近なアミューズメントとして認知されるようになりました。