ギャンブル用語集:「イーブン」とは
イーブン:Even
・ルーレットにおける「イーブン」という用語は、ホイール上の偶数の番号に賭けることを意味します。ルーレットのホイールは通常、1から36までの番号があり、それらは偶数と奇数に分かれています(さらに赤か黒の色で分けられます)。プレイヤーは偶数の番号(2, 4, 6, 8, 10, 12, … 34, 36)に賭けることができ、ボールが偶数の番号のいずれかに落ちると、その賭けは勝ちとなります。
偶数に賭けることは、ルーレットの「イーブンマネーベット」の一部です。イーブンマネーベットは、勝った場合に賭けた金額と同等の金額を受け取る賭け方で、他にも「奇数」、「赤」、「黒」、「1から18」、「19から36」が含まれます。これらの賭けは、勝つ確率が比較的高いため、低リスク・低リターンの賭けと考えられています。偶数に賭ける場合、ボールが0(またはアメリカ式ルーレットでは00も)に落ちた場合は賭けは負けとなります。
・「イーブン」とは、ギャンブルや賭け事において、プレイヤーが賭けた金額と同じ額の金額を手に入れる状態を指します。これは、利益も損失もない状態、つまりブレイクイーブン(損益分岐点)にあることを意味します。
カジノゲームにおいて、イーブンの状態はプレイヤーが賭けた初期の投資額を回収したが、それ以上の利益は得られていない状況を指します。たとえば、100ドルを賭けてゲームを始め、ゲームの終わりに100ドルを持っている場合、そのプレイヤーはイーブンの状態にあります。彼らは元の資金を保持しているので損はしていませんが、利益も出していないということになります。
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